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「ビジョン」を実現させるためには、メンバーに対するトップや幹部・マネージャーの支援が欠かせません。しかし、プレイヤーとしての実績を求められる中、 メンバーの支援が疎かになっている企業が多いのが現状です。
そんな忙しいトップや幹部・マネージャーが15分という短い時間でできるのが「クォーター・コミュニケーション」です。使い方の簡単なポイントを3点だけお伝えします。
「クォータ・コミュニケーション」で大切なことの1つ目は”傾聴”です。
これは相手の言うことを単に”聞く”のではなく、心から”聴く”ことを意味します。傾聴が大切だと頭ではわかっていても、つい相手の話しを”聴く”ことが疎かになりがちです。「組織ビジョン」実現のために頑張っているメンバーの話しを心から”聴く”ことは、あなたができる大切な支援です。
傾聴するためにはいくかのコツがあります。
■否定せず受け止めて聴く
■「意識矢印」を相手に向けて聴く
■オウム返しを使って聴く
「クォータ・コミュニケーション」で大切なことの2つ目が”承認”です。
”承認”すると相手の”自己肯定感”が高まります。”自己肯定感”とは、自分を価値ある人間だと自分自身で感じることです。人は皆、この"自己肯定感”を欲しています。ただ、今の時代、多くの人は他人の"自己肯定感"を満たしてあげる余裕がありません。自分のことで精一杯の人も多いのです。これはトップや幹部・マネージャーでも同じです。こんな時代だからこそメンバーの"自己肯定感"を満たしてあげる効果は絶大です。モチベーションも高まり、トップや幹部・マネージャーへの信頼感も増すことでしょう。
承認するためにはいくつかのコツがあります。
■タイムリーに
■「Iメッセージ」を加えて
■結果よりプロセスに対して
「クォータ・コミュニケーション」で大切なことの3つ目が”質問”です。
”質問”は日常使っている当たり前ことなので、意識して使っていない人が多いと感じます。 しかし、この”質問”は「クォーター・コミュニケーション」を効果的に進める上でもとても大切なスキルです。
質問する時は、左のタイプではなく、右のタイプの質問を意識します。左は人の責任を問う質問です。この質問からは言い訳が返ってきます。 「なぜ、お客様のところであのような事を言った?」「だって、あの時は・・・」それに対して、右の質問は事を問うものです。この質問からはアイデアが生まれます。「お客様に何を伝えると効果が出そう?」「そうですね、商品を使うことのお客様のメリットでしょうか」
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